人気の観葉植物「モンステラ」が主役! 夏のグリーンディスプレイ

更新日:6月9日



人気の観葉植物の定番、「モンステラ」。太めの茎に大きな葉が広がる姿は1本でも華やかさがあり、シンプルな空間に飾ると、鮮やかなグリーンが存在感のあるアクセントとなり、モダンな印象のインテリアになります。

南国リゾートを連想させるルックスは、ショップやショールームの夏のディスプレイシーンでも重宝されています。今月は、そんな「モンステラ」を主役に、自在にアレンジできるグリーンディスプレイをご紹介します。



Monthly Theme 6月 人気の観葉植物「モンステラ」が主役!

夏のグリーンディスプレイ

ビビッドな躍動感のある グリーン×レッド 商品が映えるカラーミックスの テクニックとは?


ディスプレイのメインカラーは、植物のグリーンと椅子のレッド。

空間にビビッドな躍動感が生まれる配色です。この2色はお互いを引き立て合う補色の関係。クリスマスカラーの代表的な配色でもあるので、夏のイメージでコーディネイトするにはコツがあります。

それは、さまざまな質感のものを取り入れること。今回のディスプレイでは、フェイクグリーンに2種類の素材感を組み合わせています。



1つめは、自然素材。ディスプレイの商品を想定した麦わら帽子と、赤いスツールに敷いたラフィアのマット。さらに、グリーンリーフに組み合わせた茶系のバナナの枝やパンパスも、植物をドライ加工した自然素材です。


2つめは、透明感のあるアクリル素材の赤いチェアとスツール。このように質感の違うアイテムを組み合わせることで、強い色のコントラストにニュアンスを与えて、ナチュラルな夏らしい空気感が演出できます。


「置く」「吊る」の2タイプ フェイクグリーンを使った クイックディスプレイ



フェイクグリーンのプロップ(演出小道具)製作には、アイテムを複数束ねるためのワイヤーや、太い茎を切るためのワイヤーカッターなどの工具が必要ですが、今回は工具を使わない、手軽でスピーディな時短アイデアをお届けします。

こちらは「吊る」タイプのフェイクグリーンを使ったクイックディスプレイです。


工具を使わない、茎を切らない、シーリングディスプレイ


グリーンリーフとカラータイ(結束バンド)のみで作る、手軽なシーリング(吊り下げ式)ディスプレイ。1ユニットに8種類のフェイクグリーンを、一切切らずに使用するので、はさみやワイヤーなどは必要ありません。 


3種類のモンステラが主役になるように、「メインとなるかたまり」を作ります。方法は、縦に長くなるように茎の部分で少しずつ重ねながら、2本になったところをまとめてカラータイで留めていくだけ。初めは床に置いて、全体の長さやバランスを調整した上で留めると簡単です。


使用する本数や重ね方によって、1ユニットにつき長さ1.2m〜2mまでのガーランドを作ることができます。飾る場所に適した長さを考えて調整しましょう。このテクニックは、4月のマンスリーテーマでも紹介しています。


商品を飾る前の背景ディスプレイ


こちらは「置く」タイプのフェイクグリーンを使ったクイックディスプレイです。


赤い椅子の上に置いたのは、100円均一ショップで販売しているガーデン用のポットスタンド。これをベースとして活用し、ワイヤー部分にフェイクグリーンをカラータイで留めるだけ。モンステラの茎は長さがあるので、茎は上下2か所で留めます。安定感のあるスタンドを選べば、ベース部分は商品展示で隠れるので、取り付けに神経質にならなくても大丈夫です。


100円均一ショップで購入した、ガーデン用ポットスタンドをベースとして活用


ディスプレイを楽しんだ後は、カラータイを取り外せば元の状態に戻ります。花の茎はカットしていないので、何度も繰り返し使える、リサイクル可能なディスプレイです。


Photo by Yukiko Maeguchi


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