BASIC THEORY

​3つのセオリーだけで、

迷わずおしゃれに決まるディスプレイ

しっかりしたテーマのあるおしゃれなディスプレイを迷いなく、スピーディに作れるようになる、

スタイリング&ディスプレイの基本セオリーをご紹介します。

ベーシックなルールは常に「3つ」。

とても覚えやすく、一度頭に入れれば広く応用できる、基本中の基本です。

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THEORY 1

主役を決める

まずは一番見せたいものを決めましょう!

スタイリング&ディスプレイのスタートは何より主役を決めること。主役を決めずになんとなくスタイリングすると、あれもこれもとたくさんのアイテムを集めて飾ることになり、時間ばかりかかります。

主役を決めたら、チャームポイントは何か、どんなイメージにしたいかを考えて、短いキーワードでまとめてみましょう。

たとえば、主役はガラスのティーカップ、イメージは「ナチュラルハーブでティータイム」。

このように、テイスト感やシーンがイメージできるといいですね。

THEORY 2

3色でまとめる

キーワードから連想される3色を決めましょう!

主役を引き立てるための3色を想定しながら、組み合わせるアイテムをセレクトしていきます。

たとえば……

「レッド・ホワイト・ネイビー」

「グリーン・ブルー・マスタード」

「くすみピンク・くすみパープル・ブラウン」

3色の配合は、メインカラー6:サブカラー3:アクセントカラー1を目安にするときれいにまとまります。

3色はそれぞれ濃淡があってもOK。あるいは1色でまとめて濃淡を3段階にし、3色のようにしても構いません。

THEORY 3

三角形に飾る

集めたアイテムを、三角形を意識して飾りましょう!

三角形の立方体をイメージして高低差をつけながらアイテムを飾ると、安定感のある美しいディスプレイになります。

正三角形ならフォーマルな印象になり、3辺の長さが違う不等辺三角形なら動きのあるイキイキした印象に。アイテムを選ぶときは、3段階の高低差のあるものを選ぶとGOOD。

慣れてくるとアイテム選びの段階で、三角形に飾ることを前提に大きさや高さのバランスを決められるようになります。

この3つのセオリーは、考える→選ぶ→飾るという3つのステップに置き換えることもできます。

このようにプロセスをシンプルにすれば、行動に重点を置くことができ、途中で迷うことがありません。下の写真を、その視点で解説してみましょう。

想定場所:インテリア雑貨店

シーン:テーブル上のディスプレイ

ショップイメージ:北欧テイストのナチュラルなイメージ

STEP 2 選ぶ

主役アイテムと3色を想定し、組み合わせるアイテムを選ぶ段階。三角構成で飾ることを前提に、高低差のあるものを最低3個選びます。主役を引き立てるキャスティングを考えましょう。

主役、イメージキーワード、選んだ3色。この3つのポイントに集中して選びます。3つに絞ることで迷わず組み合わせることができ、短時間でブレないスタイリングができます。

「イメージから連想される3色は?」

「メインカラーはライトグリーン、サブカラーはブルー、アクセントカラーはマスタードイエロー、アースカラーの配色に

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スタイリングカラー3色

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STEP 3 飾る

実際に手を動かして飾る段階。立体の三角形(三角錐)をイメージして、高低差をつけながら飾ります。空間の中で三角形のフォルムが際立って見え、空間に焦点が生まれるため、頂点から裾広がりになった三角形全体を瞬時に見てもらえる効果があります。数ある構成テクニックの中で、まずはこの三角構成をマスターすると、安定感のある美しいディスプレイが作れます。

「グリーンリーフの葉先を高くして、三角形の頂点にして飾ろう」

「マグカップは洋書の上に置いて目立たせよう」

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STEP 1 考える

目の前の主役アイテムを見ながら、イメージを考える段階。しっかり考えるというより、アイデアベースで簡単なキーワードを出す程度でOKです。頭の中でこんな会話をしてみるとよいでしょう。

「主役は何にする?」ペイント柄のマグカップ」

「どんなイメージにしたい? キーワードは?」

「ナチュラルな雰囲気、読書とコーヒー」

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上記の3つのセオリーを頭に入れ、3つのステップを踏んでディスプレイをすると、

写真のようなテーブルディスプレイなら20分程度で完成させることができます。

さあ、みなさんもやってみましょう!

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